2007年10月31日
CIAの秘密
最近CIAを題材に映画が出来たよね。
見る前に少し予習でも。
反米的な政権に対するクーデターの支援、外国の親米政党に対する秘密援助など、連邦政府・国務省が公的には出来ない“裏稼業”に関わる事から、「第二のアメリカ政府」、「見えない政府(invisible government)」、「クーメーカー(クーデターメーカー)」とあだ名される。敵指導者の暗殺や情報操作、プロパガンダ、民衆扇動などにも関わっていると考えられている。ホワイトハウス(大統領府)直轄で、米軍からは独立している。
また徹底した秘密主義、度々噂されるいくつかの“悪事”から、ほとんどの日本人の間ではいかにも怪しい組織といった印象が強いため、数々の功績があるにも拘らず、尊敬の対象というよりむしろ畏怖と疑念の対象として見られることも多い。イランなど反米国家においては、逆にテロ組織に指定されている。
沿革
第二次世界大戦中のOSS(Office of Strategic Service―戦略事務局)がCIG(Central Intelligence Group―中央情報グループ)とOPC(Office of Political Cordination―政策調整局)を経て1947年国家安全保障法により改組。アメリカ合衆国の外交政策・国防政策の決定に必要な諜報・謀略活動(ヒューミント)を行い膨大な予算と権限を与えられているが、その活動の詳細は明らかにされておらず、アメリカ国民にとって一般に知られる訳にはいかない機密の保持、または証拠物件等を抹消する任務を帯びた組織であると説明される事が多い。
近年公開された文書によれば、冷戦時代にはアメリカ政府の反共政策に基づき日本の親米右派・左派勢力(これは自民党や旧民社党のことを指すと思われる)に支援をしていたことが判明している[1][2]。これ以外にも世界中の数多くの親米政府・ゲリラなどに人材・資金面で交流・援助していると言われる。
映画や小説の中では、かの有名な、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺にも関与していたとされることもある。通称は本部所在地のバージニア州ラングレーにちなみ「ラングレー」。または「ザ・カンパニー」などと呼ばれることもある。CIAが世界有数の強力な諜報機関になった背景には、かつてOSSの幹部を務め、後にアイゼンハワー政権下で8年間長官を務めたアレン・ダレスによる影響が大きいといわれる。
1980年代ソ連崩壊直前には、世界中で主要敵であるKGBの諜報員の離反を成功させるなどして冷戦の終結に貢献したが、冷戦後はCIAの予算も大幅に縮小される傾向にあった。その結果、諜報能力の低下を招きアメリカ同時多発テロを防げなかったという批判から2001年よりブッシュ政権下で予算は大幅に増額された。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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